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昨日の続きです。
エンジンはかかるのに、ハンドルロックが解除されないままのCB子を置いて、Z師匠と車で夜の街へ・・・ご飯です。( ^)o(^ )
リリーはいつもカーナビ任せ。
目的地を設定しないと上手に走行できません。
とりあえずあっち方面へ行こう・・・というのはリリーにとっては「冒険」です。
よってZ師匠が運転することになりました。(後から思えばこれがラッキーだった)
西部警察さながらの・・・
大通りに出る前の交差点で信号待ちをしていました。
上り坂で停車する状態。
信号が青にかわり、さあ出発・・・と思いきや、前に停まっていた車がバックしてきました。
んん?とまる?
んんん!!とまらない??
ブブーーー!(Z師匠クラクション鳴らす)
とまれーーーー!!!
ブブブブブーーーーーー!!!
ドーーーーーン \(◎o◎)/
Z師匠と思わず
「うわーーーーー!」って叫んでいました。
リリーの車はかわいい軽自動車。
バックしてきたのは、大きなベン○ (^_^;;;
それはそれは大きな衝撃でした。
ゾウのお尻でウサギの鼻先をペン!ってされた感じでしょうか。
ベン○はそのまま何事もなかったように走り出しました。
交差点を渡ったら停まってくれると思っていたら、まさかのスピードアップ!
「えぇーーーーー!」\(◎o◎)/
この衝撃で、停まらずにいっちゃう???
リリー、もう意味がわかりません。(?o?)
パニック。(+o+)
思考停止。(-_-)
『当て逃げや!番号控えて!』
「はい!!!」
ゴソゴソゴソゴソ・・・メモとペンが見つからない!!ひぃ~~~~!(>_<)
(普段ダッシュボードに入れていますが、パニックになって出せなかった)
すぐ後ろを走行しながら、Z師匠がクラクションを鳴らしたりパッシングしましたが、ベン○はかなりのスピード!
リリーのウサギちゃんも必死に離れず走行!!
『スマホで写真や!』
「はい!!!」
その時の写真がこれ↓
ガクッ_| ̄|○
『警察に電話して!110!』
「はい!!!」
スマホの緊急通報ボタンを押して震える指で 1 1 0
「警察です、どうしました?」
ブチッ
リリー、手が震えて電話を切ってしまいました。(>_<)
再び110番通報
「カクカクシカジカ!今追跡中です!!<`~´>」
『相手の車の番号わかりますか?』
『車種わかりますか?』
『色は?』
『男性?女性?』
『何人乗ってる?』
『いま、どこ走ってますか?』
『側道行く様子ありますか?』
アワワワワ~
途中で気づきました。
走行中でもハンドフリーで通話できる機能がついてることを・・・。(>_<)
普段はそうしているのに、なんでかな~?その時はわざわざ解除して話してたんです。
パニックになったときの自分の行動が意味不明。
やっとスピーカーから警察の方の音声が車内に聞こえるようになり、Z師匠と警察の方のやり取りが始まったのです!
まるで犯人追跡中のパトカーと本部のやりとりみたい!(知らんけど)
『今どこですか?』
「○○の横を通過!」
「信号でとまりました!ちょっと行ってきます!」
『十分に気を付けてください!』
もうドキドキでした。
どうしよう・・・もしかして・・・あっち系の人やったら・・・(>_<)
ベン○を運転していたのは、北新地(大阪キタの高級なお店がある場所)のママさん風、いや、ママさんかな?
ご本人いわく
「当たった?全く気付かなかったのよ~、ごめんなさいね~」
ってことでした。(^_^;)
車を路肩に寄せたら、もうそこには警察官が立ってました。\(◎o◎)/
すごっ!
約15分ほどの追跡劇が1時間にも感じました。
もし、リリーがひとりで運転していたら、とても追跡はできなかったし、多分冷静に対応できなかったと思います。
車のナンバーも控えられず、きっと泣き寝入り・・・。
結局ゾウのベン○はナンバープレートの黄色の塗料が付着している程度。
リリーのウサギちゃんはナンバープレートが曲がってバンパーが全体的に凹んでしまいました。(;_;)
ちょっと当たっただけなのに、この差ってやっぱり大きいな・・・と考えさせられてしまった・・・。
この時、ちょうど大ちゃんから
『バイクのハンドルロックどうなりましたか~?』
と連絡がはいり、実はそれどころじゃなくて事故にあってしまったと報告。
車検証ができたこともあり、翌日大ちゃんが修理の見積もりをとりに車を見に来てくれることになりました。
それがまた次のトラブルを呼ぶことになるとは・・・トホホ・・・
リリーとおったら飽きることないわ!
Z師匠が運転してくれててよかった~
続きはまた明日~
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