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リリーのお料理は、既存のお料理に少しアレンジを加えたもの。
材料もたまたま手に入った食材だったりするので2度と同じものが作れないことが多いのが難点です。(>_<)
今回は北海道のじゃがいもブランド「インカのめざめ」をたくさん頂いたので、じゃがいものガレットを作ってみました。
「ガレット」とは
「ガレット」とは、フランスの料理・お菓子の名称で“薄くて丸いもの”を表す言葉。フランス語で小石を意味する「ガレ(galet)」に由来しており、丸くて平たいパンケーキや料理を総じて「ガレット」と呼ぶのだそう。中でも代表格とされているのが、みなさんもよくご存知のそば粉のガレットというわけです。
出典:クックパッド
リリーが作るじゃがいものガレットは薄くないので、大阪のお好み焼きに近いかもしれません。
でも、ガレットって言った方がおしゃれなので、ガレット!!\(^o^)/
材料
じゃがいも(今回はインカのめざめ):いくつでも
キャベツ:じゃがいもの1/3程度 なくてもOK
豚バラ肉:3~4枚 ベーコンやソーセージでもOK
小麦粉:大さじ1 キャベツとのつなぎなのでなくてもOK
マヨネーズ:大さじ1 なくてもOK、カロリー気になる方は入れなでね!
塩コショウ:適量
オリーブオイル:大さじ1 バターでもOK
他に好みでチーズなどを入れてもいいですね~♪
インカのめざめ
インカのめざめは(独)農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業試験場において、1987(昭和63)年に、南米アンデス地域の在来種とアメリカ品種との交配から生まれた「W822229-5」と国際ポテトセンターから導入された黄肉種の「P10173-5」を交配させ生まれた実生から選抜育成されたジャガイモで、1997(平成9)年に品種登録の出願が出され、2001(平成13)年2月に登録されました。
出願時は「島系575号」として検査を受けました。いもの長短はやや長、扁平度は弱、形は卵形、皮色(1次色)は黄褐、表皮の粗滑は滑、目の数は少、深浅は浅、肉色(1次色)は黄、休眠期間は極短、枯ちょう期は極早、初期生育及び早期肥大性はやや速、上いも平均1個重は極小、肉質は中、黒変の程度は微、煮くずれの程度は少、食味は上である。(以上、農林水産省品種登録データベースより)
重さが平均50g前後と比較的小ぶりのジャガイモで、断面を見て分かるように果肉が綺麗な黄色をしています。
肉質はやや粘質できめが細かく、舌ざわりがとても良いです。皮を剥いた後の変色もほとんどなく、加熱調理したも綺麗な濃黄色が活かせます。
一般的な男爵と比べでん粉価が高く、調理加工性に優れ、独特の風味があります。出典:旬の食材百科
色が鮮やかで粘り気がありホクホクした食感、まるで「栗」のようで、特別なジャガイモって感じですよ~。
作り方
- じゃがいもの皮をざっくり剥きます。
リリーはどんなお野菜でも皮をあまり剥きません。皮と実の間が一番栄養があっておいしいから♪
今回は粘りを出すために、ざっくりと剥きました。
- 千切りに切ります。(粘りがとれちゃうので水にさらさない!)
薄切りでも良いです。今回はキャベツと合わせるためにカッターを使って細かめにしました。
- キャベツを千切りにします。
- じゃがいもとキャベツを1つのボウルに入れ塩コショウ、マヨネーズで薄味をつけ、小麦粉を入れて混ぜ合わせておき、5分ほど置いておきます。
キャベツの水気が出るので、小麦粉となじませます。 - フライパンにオリーブオイルを入れ、少し強めの中火で温めます。
- 豚肉を敷き詰め、その上に混ぜ合わせた材料をまんべんなく乗せます。
- フタをして3分ほど蒸し焼きにします。
- じゃがいもに少し透明感が出てきたら、お皿を乗せてフライパンをひっくり返します。
(ひっくり返す前に、フライ返しで豚肉がフライパンにくっついていないことを確認してね!)
- フライパンに戻し、裏面を焼きます。2分ほどで大丈夫でしょう。
- 裏面が少しやけていたら出来上がり!
お好みでケチャップを付けて召し上がれ♪
ホクホクでおいしい一品。
おやつやお酒のアテに・・・。
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