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リリーが教習所に行って最初の時間にしたことは、「運動適性検査」でした。

 

最初は、小学生のときにやらされた知能テストみたいなものです。

この中から同じ図形を選べとか、他と規則性が違うものはどれかとか、マス目の中に「正」という字をひたすら書いたり、隣り合う数字を足し算していくとか・・・。

たぶん速く正確が良いのでしょうが、全部出来たのはなかったように思います。

 

次は、性格診断のようなもの。

教官が読み上げることに、5段階で回答していきます。

全くそう思わない~強くそう思う どちらとも思わないの5段階だったかな~???

 

その結果、リリーの「動作的特性」はなんと!なんと!!なんと!!!

320万人に1人の確率というすばらしい成績だったのです!!!!\(◎o◎)/

 

いや、ほんとーです。結果見たリリー本人が一番驚いているんですが・・・。

↓ 証拠画像!!

 

リリーのライダーズカフェ 動作的特性

 

動作的特性の説明は以下の通り

「自分の能力と欠点については良く知っておく事が必要です。欠点を知っておれば運転の時にも日常生活においても、どの点に特に注意をすべきかが明らかになるし、又用心深くも遠慮深くもなりましょう。あなたについてのテスト結果から下記の様な総合評価が行われました。
※測定結果は7段階にわけて示してあります。+3が最も良くて、-3は悪い。0は平均、人なみと言う事である。+3の成績をとる人は100人中に5人、+2をとる人は10人、+1を取る人は20人で30人は0をとる。逆に-3の不良成績は100人中下からかぞえて5人あると言う事です。大いに参考にして運転中は特に注意して、事故を起こさないようにして下さい。

ちょっと文章が妙な感じなんですが(遠慮深くもなりましょう・・・って表現とか)、とりあえず+3、一番右になるのは100人いたら5人ってことですよね?

それが5つ揃うって・・・単純な確率で計算するとーーーー

1/3200000 320万分の1 !!! 

ってことじゃないのーーーー!!!!\(◎o◎)/

 

・・・・と、興奮気味に友人に見せると

「いや、まずこれ、運動神経とは違うでしょ、動作って書いてある。」

「う~ん、能力が絡むもので確率ってのがちょっと違うと思う。リリーが320万人のトップという意味ではないと思うわ。」

lilylily

え~、違うの~?


わかるようなわからないような・・・。

それでも、上機嫌になったリリーは、きっと運転能力が優れているからすぐに上達して免許もすぐに取れるんだ!と信じて疑いませんでした。

この先、あんな試練が待ち構えていようとはこの時はこれっぽっちも考えていない、能天気なリリーだったのです・・・。

 

ちなみに、動作的特性の他に心理的特性(態度)の評価もあったのですが、こっちは性格診断みたいなもので、リリーは法律を無視する傾向が見受けられる、用心深さが少し不足とありました。

その他の性格的なところも結構あたってるな~と思います。

 

何はともあれ過信せず、いつも注意深く慎重な運転を心掛けたいと思います。

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